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外観と構造


大きさは打ち出し状態で、高さ65cmX幅50cmx奥行き87cm。
運搬時は本体、マガジン、マガジンスタンド(マガジンを載せるところ)に分離可能で、さらに本体の打ち出し部は収納できるようになっていて、
高さ65cmx幅37cmx奥行き45cm(本体のみ)になります。

飛距離は、打ち上げ角度「25°」で最大12〜13メートル、打ち上げ角度「70°」で7〜8メートル(たぶん)あがります。
動力源はプリウスのワイパーモータ、電源は中華製のジャンプスタータ(12800mAh)で、最大強度で打ち出して500球以上打てます。

本体を右から見た画像 これは右前からみた所。
少し上向きに打ち出す状態になっています。ボールが螺旋状に並んでいるところがマガジンで。27個のボールがセットできます。
これはテスト時の画像で、バッテリーは、過熱を防ぐために本体の間の日の当たらないところに置いていますので、写っていません。

運搬状態 これは運搬状態。
マガジンスタンドはノブ付きネジ4本で脱着。マガジンはその上に載せるだけです。

右からのCAD画像 写真だと判りにくい部分もあるかと思いますので、ここからは3DCADの画像にて。
マガジンのボールはラジコンのサーボで1個ずつ切り出され、打ち出し部に転がり込みます。
赤色の直方体がバッテリー。
緑色っぽいのが回路部分です。

正面からのCAD画像 これは正面から。
真ん中に打ち出しアームが見えます。打ち出し部に収まったボールを打ち出す瞬間です。

左からのCAD画像 左から。
黒いノブを回して緩めると、打ち出し部の俯仰角を変えることが出来ます。
ちなみにこれは最低角度の25°。

右後からのCAD画像 右後。
こちら側にも俯仰角を変えるノブがあります。
ちょっとワイパーモータも見えますね。

断面のCAD画像 左半分を切り取った断面。
アームに繋がっている半透明の円筒がスプリングを示しています。
また、このスプリングをフレームにとめつつテンションを調整するヒモがあるのですが、面倒なので省略しています。

ヒモの画像 ピンクの玉がついたものがそのヒモです。
引っ掛ける玉の位置でスプリングの強弱を変えています。