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部品の加工1



部品配置 使用するのは厚さ9ミリのシナベニヤ。部品を並べてみるとサブロク1枚に何とか収まりますが、切り出すのが大変なので、サブロク1枚と600X450程度の大きさの板も準備するのが吉です。挽き回し鋸を使って切り出せる根性のある方はサブロク1枚でどうぞ。

シナベニヤ 大きな部品を正確に切り出すのは意外に大変なので、ベニヤ板購入の際にはカットサービスをしてくれる業者を探しましょう。
ちなみに私は、北零WOODさんというお店から購入しました。
切断は正確だし、ホームセンターのベニヤみたいに角が潰れていることもないのでオススメです。

ケガキ プリンタで印刷したものを貼り付けて加工しようと思ったんですが、部品が大きいため紙を貼り合わせないといけなかったり、プリンタの出力のムラが顕著になったりしてどうにも上手くいきませんでした。
大型のプリンタをお持ちの方以外にはオススメできません。

鉛筆でケガキ 仕方ないので、大きい部品は地道に定規等でケガキましょう。

ケガキ終了 がんばってケガキました。

単純な形状の小物部品 単純な形状の部品はケガキの前に切り出しちゃった方が簡単ですね。

ケガキの必要な小物部品 ケガキの必要な小物部品も概ね切り出してしまいます。

印刷した物を貼り付け このくらいの部品なら印刷しても大きく寸法が変わることもありませんので、貼り付けちゃう方が簡単ですね。

小物の接着 スペーサは加工の前に指定の枚数分接着して置きます。


ベアリングスペーサ これはベアリングユニットが取り付けられるスペーサですが、これも接着して置きます。ちなみにこれは穴位置が単純なので直接ケガキました。