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部品の加工2


大物部品を加工します。
時間も気力も体力もある若い方は、ノコギリ・ノミ・彫刻刀・ヤスリなど総動員してがんばって加工してください。
人生残り時間の少ない吉田は、トリマーを使わせて頂きましたw。


トリマ加工 これは、角度調整用のネジが通る溝を加工しているところです。
トリマーに円を切るための治具を付けていますので簡単に加工できます。

トリマ加工2 直線やこの手の四角い穴はこんな定規を作って加工すれば簡単です。

簡単です、簡単ですって言ってますが、あくまでも手で加工するより簡単だと言っているだけですよ。
確かに加工は短時間で終わりますが、爆音と切削粉まみれになるのは覚悟してくださいw。

まぁ集塵機があれば済む話なんですけどね。

トリマ加工3 これも上記と同じく直線の加工。

穴開け 穴はボール盤で開けるのが基本ではありますが、板の中央部の穴はボール盤ではフトコロが足りず加工出来ません。
そういう場合はハンドドリルで開けることになりますが、出来るだけ垂直に加工出来るように注意してください。
画像では、自作のガイドを使っています。

丸い部品の切り出し トリマで円を切り出す場合は、画像の様に木ねじや、両面テープなどで固定します。

大物部品完了 そういう訳で大物部品の加工でした。

小物部品完成 小物部品は、悩む所もないので黙々と切り出して下さい。
雑念を忘れマインドフルネスな時間を過ごせるに違いありませんw。

(ホントは画像撮り損ねただけなんですけどね)

金物ケガキ アルミ部品も小さいので紙を貼ってケガキます。
木材の場合は紙を貼ったまま加工出来るんですが、アルミの場合はそうもいかないので、一旦ケガキます。
紙の上から、穴位置はポンチで、外形線はカッターナイフでケガクと簡単です。

金物完成 アングルは切って穴を開けるだけですので説明もなしw。右下部品の大きな穴はステップドリルで開けるのが簡単ですが、無ければ小さい穴を輪郭に沿って開けて切りつないでいくしかありませんね。がんばれ〜。