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モータの準備


ワイパーモータ全体 ワイパーモータはプリウスの物を使います。まぁプリウスで無くても良かったんですが、中古品の玉数が多いことと、フロントガラスの面積が大きいのでトルクも大きそうだと思ったからです。

モータ部拡大 プリウスのDAA-ZVW50という型式の物です。ネットオークションではこの型式で検索して下さい。

モータの黒い部分に刻印されている数字のF12A〜7630が一致していれば、同じ物だと思われます(3個購入した実績)。

リンク取り外し まずは、モータのナットを外してリンクだけにします。
画像の部分をサンダーで切断すれば容易に外れます。

ボール取り外し 外れたリンクから、ボールを外します。
カシメてある部分をサンダーで削り落として後から叩けば外れます。

リンク加工 不要な部分を切断して、こんな形に整えます。形状はだいたいで大丈夫です。

配線 中古のワイパーモータには大概コネクタは付いていませんので、直接半田付けします。

赤い電線が動力用(+)、白い電線が回転位置検出用です。

プレート取り付け モーター取り付けプレート008にモータを取り付けます。

プレートと共に動力用の電線(−)を取り付けます。

プレート取り付けモータ側 モーター側から見るとこんな感じ。